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在林館

Author:在林館
在林館(ありりんかん)は、住まいの一部をまちに開いた小さなギャラリーです。
企画展を基本としますが、貸しギャラリーや集会室(句会、朗読会など)にもお使いいただけます。
末永く、地域のみなさまに訪れていただける場所にしたいと思います。

詳しくはご利用案内をご覧になるか、
aririn-kan@hotmail.co.jpまでお問い合わせください。

*在林館*
世田谷区羽根木2-34-4
03-3321-0530

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絵本『みつわちょうにいきたいな』

「すまいの絵本展」ではたくさんの絵本とともに
三和町を語り継ぐ絵本『みつわちょうにいきたいな』の原画や資料も
展示しています。
三和町は同潤会を受け継いだ住宅営団による代表的なな住宅地です。
三浦展著『昭和の東京郊外 住宅地開発秘史』光文社新書2022の
第13章 蕨・三和町ー戦争中に住宅営団がつくった「故郷」ーに
詳しく紹介していただいています。

小KIMG1800

小KIMG1804

小KIMG1807
『みつわちょうにいきたいな』は店頭では販売しておりません。
購入のご希望についてはお問い合わせください。

10月8日から再開します。

在林館を再開します。
2020年10月8日から11月19日まで
「ある明治女性の学びと暮らしー110年前の絵画作品を中心に」

成瀬静(1892-1981)は6人姉妹の次女として高松に生まれ
同郷の在塚喜友と結婚。在塚静として、5人の男の子を育て
1933(昭和8)年からの生涯を、羽根木(在林館の地)で暮らしました。
羽根木の住まいにも、食生活や夷生活にも、大正デモクラシー期の
生活改善運動に学んだ様子が見られました。
110年前の県立高松高等女学校時代の絵画作品を中心に
愛用の品などから、明治女性の学びと暮らしを探ります。

在塚静展チラシ