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在林館

Author:在林館
在林館(ありりんかん)は、住まいの一部をまちに開いた小さなギャラリーです。
企画展を基本としますが、貸しギャラリーや集会室(句会、朗読会など)にもお使いいただけます。
末永く、地域のみなさまに訪れていただける場所にしたいと思います。

詳しくはご利用案内をご覧になるか、
aririn-kan@hotmail.co.jpまでお問い合わせください。

*在林館*
世田谷区羽根木2-34-4
03-3321-0530

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もうひとつのギャラリートーク「東京の近代水道建築史」

これからの在林館企画展の予定をお知らせします。

『和田堀給水所と私』展は、12月12日(木)まで延長します。
 毎週木曜13:00―17:00 (11月14日のみ『土田喜久代油彩画展』になります)

11月4日(月・祝)
13:00-17:00 開館
15:00-16:30 ギャラリートーク(2)「和田堀給水所と羽根木のまち」

12月7日(土)
13:00-17:00 開館
14:00-15:30 ギャラリートーク(3)「東京の近代水道建築史」
関島勇斗さん(東京電機大学建築史研究室)が東京の近代水道の成り立ちを
浄水場や給水場の特徴を中心に話してくださいます。
和田堀展示2
ピアノ
北室にピアノが入りました。
ヂュランタ
デュランタがまだ咲いています。

「土田喜久代油彩展―白寿を迎えて」

在林館初の油彩展は、白寿をお祝いする展覧会です!

会期:2013年11月10日(日)から11月17日(日)まで
開館時間:11:00~18:00


会期中は連日開館いたします。
なお、この期間、『和田堀給水所と私』展は休止します。

土田喜久代展

ギャラリートーク「和田堀給水所と子どもたち」

2013年10月13日(日)のトークイベントは
団塊の世代10人の集まりになりました。
昭和30年代、和田堀給水所は子どもたちにとって、入ってはいけない
でも、うまくすれば入れないわけではない、魅力的な場所でした。
土筆や、団子虫や、ムラサキツユクサの採取など自然と触れあいながら
登ったり、滑り降りたり、跳び越えたり、逆立ちしたり。
小学校から写生に行ったり、家族写真のために入れてもらうことも
あったとのことです。
正門を入ったところには噴水があり、東南の隅は遊園地のようで
滑り台などもあったといいますから、やはり、公園のような場所として
計画されて、それが配水池のデザインにも反映されていたのでしょう。

和田堀トーク

和田堀給水所見学会

2013年10月5日(土)は雨。
それでも、たくさんの人が訪れました。
丸い1号池は、周りを歩き、屋上を歩けば
堂々として堅固なのに、柔らかく魅力的で
四角い2号池は、土手も換気塔も予想以上に美しく
点在する小さな建物もそれらをひきたてていました。
この魅力を失わず、より開かれた場所になりますよう。

見学会風景1
屋上
見学会風景2